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珈琲の適切な保管方法

更新日:2021年4月2日

珈琲豆はつい「乾物」のように扱われがちですが

実は、珈琲豆は保存環境による影響が味にも表れてしまうとてもデリケートな食品です。

ご購入された珈琲を最後までおいしく飲みきるためには、「鮮度を保つこと」がポイント。

「wasavi」の珈琲豆は新鮮なので、「生鮮食品」のつもりで扱って頂ければ幸いです。

味の劣化につながる要因知ることで、香りや風味を最後まで損なわずに美味しく飲みきることができます。


【珈琲の適切な保管方法】


① 珈琲豆は「袋のまま保存」をお勧めします

  珈琲豆は、空気に触れることをできる限り避けることが大切です。

  保存容器に直接珈琲豆を入れずに、できれば袋のまま入れることをおすすめします。

  一度開封した後も、保存クリップや輪ゴム・テープ等で口を閉じて保存してください。


② 珈琲豆の保存場所と注意点 ( 常温・冷蔵・冷凍の場合)

  珈琲豆は、常温・冷蔵庫・冷凍庫で保存することができます。

  それぞれの保存場所について、注意すべき点をここからご紹介します。


1.≪「常温」で保存できるのは未開封の場合です≫

  珈琲豆が未開封の状態で、数日で飲み切れる量の場合は、常温保存でも構いません。

  直射日光や高温多湿の場所を避けてなるべく15℃以下の場所に置いてください。


2.≪「冷蔵庫」での保存は、香りが移り易いので注意してください≫

  珈琲は非常に他の食品の香りを吸いやすい特徴があります。

  珈琲豆を冷蔵庫で保存するときは、必ず密閉容器に入れましょう。


3.≪購入後すぐに飲まない場合は冷凍保存がお勧め≫

  すぐに飲まない場合は、珈琲豆を冷凍保存する方法をおすすめします。

  ただ冷凍庫は中と外で温度差が大きいので水滴がつきやすくなります。

  なるべく出し入れはせずに小分けにして保存することをおすすめします。

  冷凍した珈琲豆の使用時は冷蔵庫に移動する等、自然解凍してからご使用ください。


【珈琲豆の保存容器を選ぶポイントは「密閉性」と「遮光性」】


珈琲豆は「酸素・紫外線・高温多湿」によって鮮度が損なわれてしまいます。

珈琲の美味しさと鮮度を守るためには「密閉性」と「遮光性」がポイントです。

保存容器選ぶ時は「密閉性」と「遮光性」にこだわった容器を探すことに心がけましょう。


また容器のデザインにもこだわって、「あなたの癒し時間」を演出するのも良いですね。

容器には、陶器・ガラス・缶等、様々な素材や形状の容器がありますが、しっかりとした蓋があり、ゴムパッキンがついているものをおすすめします。



 
 
 

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