🌸この数年で「ほうじ茶」が未だかつてない注目を集めています🌸
ところで「ほうじ茶」とは❓
簡単に言いますと緑茶を焙煎したお茶のことです。
香りが多く沸騰したお湯を注ぐだけで手軽に淹れられる嬉しいポイントがあります。
また、「ほうじ茶」は高温で炒られる事でカフェンイン含有量は少ない事でも有名です。
カフェイン量は1杯(150ml)あたり30mlと言われているために妊娠中、授乳中の女性、1歳児の子供が1日に摂取してもよいカフェイン量が100mgなど、カフェインの摂取に注意が必要な人もそれほど神経質にならずに2~3杯くらいなら摂取しても問題なく飲むことができるお茶と言われています。
🍀リラックス効果や冷え性の改善効果🍀
ほうじ茶には「ピラジン」という成分が独特な香ばしさを演出してくれると共にピラジンを摂取することにより血流を良くして気分を落ち着かせる効果もあります。
また、カフェインが少ないほうじ茶は、血管を広げて体を温めてくれるので、寝起きの体を活動しやすい状態にするので朝に飲むのがお勧めです。
更にほうじ茶にもカテキンは含まれているで、出かける前の口臭予防エチケットとしても効果があり、まさに良いことだらけ!
心をほっと落ち着かせてくれるほうじ茶は、仕事の合間や一日の終わりにひと息つきたい時にもぴったり。温かい湯気から立ち上る香りを楽しめば、ピラジンとの相乗効果でよりリラックス効果が高まります。
ほうじ茶を飲むとほっと心が落ち着くのは気のせいではなく、ピラジンの特徴的な働きで脳をリラックスさせる効果あるからだったのですね。
加熱の工程によって失われる成分もあり、緑茶に多く含まれるテアニンは焙煎時にカフェインが減ることによってテアニンのリラックス効果を得やすくなるという特徴があるんです。
また、アミノ酸の一種である旨味成分テアニンには、心身をリラックスさせる働きがあると言われています。
ほうじ茶のリラックス効果の要因「ピラジン」と「テアニン」がリラックス効果や血液サラサラ効果があるなんて良い事尽くしですね!
ちょっと暑いな~とか…ちょっと呑み過ぎちゃったかな?という時は少し濃い目にしたほうじ茶にロックアイスを入れて「アイスほうじ茶」もサッパリして良いですよ😃←自分の経験上ですが・・・(笑)
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